仕事とプライベートの境目がない営業マンは危険人物

悪質営業マンはプライベートのフリをして寄ってくる

 

「悪質営業マンとは」 項目

1.「人からの横取りが主戦場」

2.「仕事とプライベートとの線引きがない」

3.「自分のことだけしか考えない」

 

書いた人

行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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営業とは、ある意味ではスイッチを入れるものだ。

これは僕が昔、営業見習いみたいなことをしていた時に先輩から教わった話で、
「メリハリをつけて仕事をする」ということの比喩でもある。

 

客の居ない日常ではスイッチOFFでのほほんとしていてもいいが、
客が来たら瞬間的に営業モードONにして100%で臨んでいけ、ということだな。

これは逆説的に言うと、営業モードは通常とは異なる状態ということでもある。

 

 

当たり前の話なんだけれど営業のスタンスというものは、
プライベートな関係を築いたり日常を過ごしたりするようなスタイルではない。

営業という状態は人として会話をしつつも、
常に自分と相手の利益をバーターにかけていなければならないからな。

 

それは当然、問い合わせてきた顧客だってわかっていることだから、
どれだけ営業と仲良くなったとしても、普通は仕事以上の付き合いをしたりはしないもんさ。

 

 

 

 

要はこの仕事とプライベートにおける線引きは、
社会人として当然に持っておくべきマナーであり、常識なわけ。

ところが、そうしていれば全ての面で都合良く回せるからと、
常に営業スイッチがオンのまま日頃を過ごしているような者達も存在する。

 

プライベートや仕事と関係のない集まりや話し合い等においても、
営業モード全開でやってきたりするから始末が悪い。

 

ある意味では、病気だと言ってもいい。

 

 

これ、わかる人間からしたら恐怖でしかないだろう。

 

例えるならば、皆が武装解除してのんびりと過ごしている場に、
バリバリフル装備で固めた人間がにこやかに話しかけてきたようなものだからね。

 

そういう、TPOがなってないんだよ。

 

 

悪質営業からしたら、「遠慮してもなんの得にもならないじゃん」みたいな感覚かもな。

 

しかし、こういった行為は単純な損得の問題だけでは済まされない。

仕事との線引きがあいまいということは、
プライベートで知り得た情報とかも他に流用したりすると思われて当然だからだ。

 

 

 

それなりに社会経験を積んだ者ならば、まず気付かれて警戒される。

 

アイツは危ないヤツだから、決して気を許すな、と。

 

 

 

常に営業スイッチONの状態でいる人間になんて、個人的なことなんか一切話せないし。

 

でも、向こうはプライベートだからという体でこっちに詰めてくる。

 

 

こういうのはな、悪意がなければできない行為なんだよ。

自分の本音は一切明かさずに、人の情報だけは抜こうとしているのと同じだからな。

 

 

あと、連中の特徴としては酒を飲まない。

「オレ、酒飲めないんだよねー」とか言って、いつもはぐらかす。

 

酒が入ったらバーターを考えたり算段を立てたりするどころじゃなくなるから、
この手の輩は飲酒を勧められても断るような場合が多いんだ。

 

 

テメーはシラフのまま、常に他人から抜ける自分の利益を算段していたい、
そういうスケベ根性を持っている人間がこういった行為に走る。

 

戦う気がない、戦う準備をしていない人達に対して、
人生は戦いだ、などと嘯いていきなり自分から勝手に場を戦場にしてしまう。

 

 

んで、利益を確保したら勝った勝ったとまた騒ぐわけだが、
それは勝ち取った利益ではない。

 

ただ、賊のようにいきなりやってきて、強引に奪い去っただけだ。

 

 

周りを不快にして、迷惑をかけ、害を及ぼしてでも自分の利益を確保するという、
極めて身勝手な考え方をしている者達の成れの果て。

 

これを悪質と言わずして、一体、なんだというのか。

 

 

 1.「人からの横取りが主戦場」

続き 「自分のことだけしか考えない」 

 

 

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