自分が利益を得ることしか考えていない営業マンは無能であり、害悪

自分のことだけしか考えない

 

「悪質営業マンとは」 項目

1.「人からの横取りが主戦場」

2.「仕事とプライベートとの線引きがない」

3.「自分のことだけしか考えない」

 

書いた人

行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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我が強いことは営業では重要なファクターではあるが、
それをそのまま通そうとしてしまう者は能力が低いと言わざるを得ない。

大本の目的があったとしても、それを取り巻く利益関係を勘案した上で、
お互いが、周りが納得できる落としどころに導くのが営業の仕事でもあるからだ。

 

ただ自分が得するだけの話をしている営業は、営業の体をなしていない。

一見、仕事をしているかのように見えるかもしれないが、
仕事をまとめるのに必要なことはなにもできていないということでもある。

 

言葉を選ばずに言えば、無能だな。

 

 

昔、とある会社内で起こった出来事なんだけれど、
その会社は人手を増やすために新規の雇用募集をかけようとしていた。

ところが現在の自分の給与と立場に不満を持っていた営業社員が、
それに「待った」をかけたんだな。

 

恐らく、新しい存在が増えることで自分の立場と取り分が脅かされる、
そういう自己中心的な発想に基づいた脅威を感じてのことだろう。

 

 

「自分が新しい人の仕事分もやるからその人の給与を自分にください!」

 

 

なんか、ものすごいやる気のある人みたいに見えたりするかもしれないが、
これはまやかしに過ぎない。

実際にそんなことができるわけがないし、
もっと突っ込んで言うと、会社としてそんなことをやらせても意味がない。

 

経営者側からしたら今後の新たな可能性を探るための費用投資をしたいのに、
なんで大した仕事もしていない人間に二人分の給与を支払わなければならないのか。

 

そういう背景が、この営業には理解できていなかったんだな。

 

 

 

 

あと譲る必要もないけれど、百歩譲って新規募集をやめて費用を既存の雇用に活かすとして、

 

なんで自分の給与だけなわけ?

 

 

 

そんなことをしたら、社内で他の従業員に対しても示しがつかなくなるじゃん。

 

フツーはそういった背景も踏まえた上で、
社員全体のベースアップみたいな形で交渉したりするもんだよ。

そういう周りに配慮しない交渉を、
社内で大っぴらに持ちかけられたりするのは会社からしたらいい迷惑なわけ。

 

 

いかに劇場型の演出でやる気があるかのように見せかけても、
自分がヤリたいだけという欲が丸見えだから当然、この手の交渉は断られる。

元来、給与の交渉は己の首をかけた上で行うようなものでもあるんだけれど、
実際に自分の首を切られては困るような営業社員にはそれができない。

 

引き留める理由もない人間に、会社がより多くの金を出したりするわけがないからな。

 

こんなのはその場の口先だけでどうにかできるような話じゃないってことだよ。

 

 

大体、会社の人事や資金面なんてものは、
一介の営業社員が口出ししていいようなことではないだろう。

 

求められていないんだよ、そういうのは。

どうしてもというのならば、自分で独立してやれば、って話だからね。

 

 

自分のことしか考えない、自分のことだけしか考えられない営業なんて、無能だよ。

 

自分さえ良ければそれでいいという自己中心的な考えは、
周りに負荷や迷惑をかけてでも自分が利益を得たいということでもあるからな。

 

 

その無能が服着てデキる男()を演じているのが、悪質営業というわけだ。

 

 

 1.「人からの横取りが主戦場」

 2.「仕事とプライベートとの線引きがない」

続き 「悪質営業マンの立ち回り 人を踏み台にして自分の評価を上げる」 

 

 

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