悪質営業マンが連れてくる顧問弁護士はハッタリの可能性が高い

顧問弁護士はハッタリの可能性高し

 

「注意すべき営業マンの動向」 項目

1.「バックグラウンドは本気で聞いてはいけない」

2.「偽名や偽装退社は当たり前の世界」

3.「見えないところでは言いたい放題」

4.「指摘されなければ問題なし」

5.「法の理屈は所詮、シロウト」

6.「顧問弁護士はハッタリの可能性高し」

 

書いた人

行政書士明和事務所

行政書士 吉田 重信

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営業から法律を持ち出してきた場合、
その裏付けとして専門家等の第三者が引き合いに出されるようなこともある。

 

「ウチの顧問弁護士がそう言っています」とか、そういうアレだね。

 

 

でも、冷静に考えたらこの問答はおかしなことなんだよ。

 

だって、本当になにか言い分があるのだとしたら、
その専門家が自分で直接的に言ってきたらいいだけの話じゃん。

 

 

なんで、営業を介して見解述べてんだよ。

 

そういうのを、無責任って言うんだぞ。

 

 

マトモな専門家であればあるほど、連絡にカットアウトは使わない。

自らの発言に責任を持つ意識があってこその専門家だからな。

 

したがって、こういった他人を引き合いに出した営業の問答は、
基本的に全てハッタリだと思っておいた方がいい。

 

 

もちろん、中には本当に後ろについているようなケースもあるだろう。

しかし、だからといって述べた見解が正しいものになるわけじゃない。

 

今時、弁護士だって言っていることが大してアテにならない時代だし、
責任観念がはっきりしていないところに「信用」なんてものは存在しないんだ。

 

 

 

だからこういった啖呵に対してこちらが言うべきことは、

 

「ソイツから直接連絡してこい」の一択だ。

 

 

 

自分を張ることもできないカスの言い分なんか、誰が真面目に聞くってんだよ。

 

相手が何士であったとしても、関係ない。

 

 

もし、こんな風に「自分の意見を言っておけ」みたいなことを営業に言って、
事案に介入させている弁護士がいるのだとしたら、恥を知るんだな。

 

事例によっては、弁護士法違反になるだろうが。

 

 

結局、なんでこんなことをするのかっていうと、
自分が表だって関与するのはマズい案件だったりするからなんだよね。

 

例えば、賃貸なんかでの契約内容の更改とか。

 

 

普通に考えたら理由もなく更改なんかできないわけなんだけれど、
それを無理やり押し切るために営業を使って裏でアレコレと画策しているわけ。

 

 

そう。

 

これはそういった法の潜脱目的ありきの行為なんだよ。

 

 

営業はその先にニンジンが見えていれば、多少、リスクを負ったとしても引き受けるから、
それが専門家(?)達の恰好の隠れ蓑になっているような背景もある。

 

当然、それは依頼している人間がいるからこそそうなるわけだが、
どっちにしても、法を背景とした営業の問答などハッタリでしかないということだ。

 

 

法を持ち出すということは、相手だけでなく自分も法に縛られるということでもある。

 

 

それを他人に吐けるほど、営業は清廉潔白な立場ではないだろう。

 

 

 1.「バックグラウンドは本気で聞いてはいけない」

 2.「偽名や偽装退社は当たり前の世界」

 3.「見えないところでは言いたい放題」

 4.「指摘されなければ問題なし」

 5.「法の理屈は所詮、シロウト」

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